第48回全国学校保健・学校医大会
The 48th Japan School Health and School Physician Annual consultation in Mie

会長挨拶

第48回全国学校保健・学校医大会の開催にあたって

公益社団法人三重県医師会
会長 青木 重孝
青木 重孝

三重県医師会の担当により平成29年度「第48回全国学校保健・学校医大会」を開催するにあたり、御挨拶申し上げます。

本大会は、日本医師会の主催により毎年全国各地で開催され、今回で48回を迎える歴史と伝統のある大会であります。昨年の第47回大会は札幌市で開催され、素晴らしい企画・運営により成功裏に終わりました。担当されました北海道医師会の役職員はじめ関係者の皆様に心より御礼と感謝を申し上げます。

さて、今回第48回は平成29年11月18日(土)三重県津市において「輝ける未来を築く子どもたちのために~今、学校医ができること~」をメインテーマに開催いたします。

近年の社会環境や生活環境の急激な変化は、子どもたちの心身の健康にも大きな影響を与えており、アレルギー疾患や感染症、いじめをはじめとするメンタルヘルスに関する問題、生活習慣病、薬物問題、ITやゲーム依存など、多様化、複雑化しています。

こうした多様化、複雑化する課題に直面する子どもたちが正しい生活習慣を身に付けながら、急激な社会の変化に適応していく環境を整えるため、全国の学校医の先生方が一同に会し議論を深め、研究発表や情報交換を行うことは大変意義深いことだと考えます。特に各分科会においては毎年各地域における特色ある取り組みや活動報告がなされ、大きな成果を生んでおります。今回も多くの演題を賜りたいと思いますので、ご協力をお願い申し上げます。

また、シンポジウムにおいては学校における子どもたちの健康教育について、特別講演は皇學館大学 清水 潔 学長に伊勢神宮、式年遷宮等に纏わる講演を頂く予定となっております。

日本のほぼ真ん中に位置する三重県は、海と山に囲まれ自然に恵まれた地域であり、伊勢神宮や世界遺産である熊野古道といった時代と共に刻まれてきた歴史や長年地域に息づく文化が各所に色濃く残っており、昨年5月にはG7伊勢志摩サミットが開催されたことは皆様の記憶にも新しいことと存じます。また、松阪牛や伊勢海老をはじめ、海の幸山の幸に恵まれた食の宝庫でもあります。

大会成功に向けて、三重県医師会役職員一同鋭意努力してまいりますので、全国から多くの学校医並びに学校保健関係者の皆様が三重県へお越し下さるよう心よりお待ちしております。